金沢市既存建築物耐震改修工事費等補助制度
金沢市内の住宅を耐震改修した場合、
最大130万円の支給される補助制度があります。
詳しくは 金沢市のホームページ でご確認ください。
この制度に関して、今年度に限り、現行の補助金に
最大30万円上乗せされます。
耐震改修をお考えのお客様に、是非お勧めください。
金沢市にはその他にも種々の住宅支援制度があります。
(住宅を建てる人へいくらかの補助金がでます。)
そのうち、いくつかをご紹介したいと思います。
☆まちなか住宅支援制度
※金沢市のまちなか区域の住宅を対象にした
支援制度です。
まちなか とは、金沢城を中心に、
東は金沢大学医学部あたり、西はJA金沢駅あたり
で、浅野川と犀川に挟まれた地域のことです。
詳しいまちなか区域図は金沢市のホームページで
ご確認ください。
・まちなか住宅建築奨励金
住宅ローンを利用して金沢らしい外観の戸建て住宅、
を建築する際に助成
助成金額 借入金の10%(上限200万円)
・まちなか空家定住促進対策費補助制度
昭和26年以後に建築された空家を購入し、自ら定住
する方へ、内部改修工事費を助成
助成金額 工事費の1/2 (上限50万円)
ただし、昭和56年5月31日以前に建てられた空家
に関しては耐震改修が必要です。
・まちなかマンション購入奨励金
景観等に配慮した認定分譲マンションの購入に
かかる借入金の5%(上限100万円)を交付
・まちなか中古分譲マンション改修費補助
昭和56年6月1日以降に建築された中古マンション
を購入し、自ら定住する方に、内部改修工事費を
助成
助成金額 工事費の1/2(上限25万円)
それぞれに条件などありますので、詳細は金沢市の
ホームページでご確認ください。
金沢市にはこういう住宅支援制度がありますよ、という
ご紹介をさせていただきました。
耐震改修工事のおすすめ 金沢市の耐震補助制度
災害はいつ自分の身に起こるかわかりません。
金沢市は幸いにも地震の被害が少ない地域でしたが、
万全を期すためにも、自分の家が、どのくらいの地震
に耐えられるのだろうか、といったことを知るために、
住宅の耐震診断をして、その結果に基づいて耐震改
修を実施することを、一つの備えとしてお勧めいたし
ます。
もちろん、耐震診断も改修工事もお金のかかるこ
とですから、簡単にはできませんが、金沢市には
そういうことを考えている人のための補助制度が
あります。もし、耐震改修をお考えの方はこの制度
のご利用も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
☆既存建造物耐震改修工事費等補助
平成25年度は下記の補助金に最大30万円上乗せされます。
昭和56年以前に建築された建造物に係る耐震診断
、設計、改修費に対し補助
≪木造≫
診断 補助率 2/3 上限10万円
設計 補助率 2/3 上限20万円
改修 補助率 2/3 上限130万円
≪非木造≫
診断 補助率 1/3 上限100万円
設計 補助率 1/6 上限50万円
改修 補助率 7,6%
工事費限度額
1平方メートル4,73万円
詳細は 金沢市建築指導課 建物安全対策室
ホームページは こちら をクリックしてください。
耐震改修の際は当組合の大工さんをご用命ください。